amy kazusa
amy kazusa 上総絵美 (amy/エイミー)
1993/1/7 born in NY, USA
1993 - 1999 lived in USA
2000 - 2006 Japan
2006 - 2008 London, UK
2008- now Tokyo, Japan
私にとっての写真は、人間に関する「みえないもの」を考察し可視化する行為である。
大事なことはいつも目に見えない、とよく言われるように
人の根幹は目に見えないものであることが多い。
そして人間における動物との違い、つまり人間が人間であるためには
その「みえないもの」がかけがえのないことであるように私は感じる。
ゆえに、改めて写真というひとつのビジュアルでそういったテーマを掲げ、
ひとつの考察を提示することは、人々にとって重要な行為であると感じる。
また、芸術作品というのは、これまでの歴史でそういった役割を担ってきたし、
これからもそれに代わるものはないのではなかろうか。
過去の哲学者たちが世界を理解しようと様々な考察をしたように、
私は写真という媒体でこの世界と対峙しようと思うのだ。
My work is about examining and visualizing something which we "cannot see".
We cannot see our core part just like what people often say
-important things are invisible.
The invisible things are the most important elements which part us human to animals.
Therefore to visualize the invisibles and exhibit my study about these human core
will be very meaningful act for human beings.
Art has always been playing this kind of role in the history and I think nothing can supersede it.
Just like the great philosophers examined in various ways to understand the world,
I confront to the world by photography media.
2010 - present
2010 - present