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amy kazusa
彼女は死んだ。あるいは、生きているかもしれない。 (2014)
感情、記憶、思考、関係性…私は人間にまつわる"見えないもの"を可視化しようと作品をつくる。
それらは"見えないもの"であるがゆえに、何が正しいだとか間違っているだとかいう定義がしがたい。
逆に言えば、解釈の可能性を多分に持ち合わせているのだ。
今回私は「衝動」に興味を持ち、衝動により生ずる人の「熱量」を可視化することを試みた。
自分の中で飛び交う、多くの議論を飛び越えて見えた一つのこたえは、
「シャッターを切ったときに焼き付けられた熱量だけが形となって残る」ということだった。
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